ってことも忘れそうなくらいバタバタしております。
脳内HDから煙出てます。
増えないね~、増えないのよ~、容量。
お腹は空くんだけどね。
さて大事な事を思い出したところで。
いよいよ明日『Lovely』リリース♡
もう今日には店頭に並んでるのですね。キャ。
大変にお待たせしました。
『III』と『IV』を一気に出したから
気が抜けてた訳ではありません。
ミュージシャンにとってCDをリリース出来るというのは
本当に有り難いことです。
特に最近は本当に難しいことなのです。
関わって下さった沢山の方に感謝しています。
結成10周年ってこともあって、
新曲の多くはワタシが作曲も作詞も手がけました。
これはtowadaとkubotaが提案してくれたことで、
最初は「なんだよ!お前ら曲書きたくねーんだろ!」と
思ってプンプンしていましたが、
ジルデコの最初はここから始まっているんですよね。
シンガーソングライターだったワタシの書いた曲を
towadaとkubotaがいじくり倒してライブでやってみる。
その繰り返しだった10年前を思い出して、
やってみることにしました。
相変わらずフォーキーな曲ばっかり出来たし、
曲として全然成立してないものもあったけど、
みんなは「これでいい」と。
雰囲気だけ伝えたところで、
メロディを固める前に歌詞を書こうと思いました。
今書きたいことを素直に書いてみようと思ったら、
世界中に「ラブ&ピース!」じゃなくて、
一番近くにいてくれる家族、友人、恋人、はたまた過去の人、そしてファンのみんな、そして思い出そのものに、
「ありがとう、愛しいよ」と書いてることが分かった。
歌詞を書いてるという事を忘れるほど、
文字数も気にせず、メロディへのハマりも気にせず、
ただただ手紙を書いていたような感覚。
スタッフの皆さんはきっとヒヤヒヤしていたと思うけど、
レコーディングの日まで、
メロディもちゃんと固めなかったし、
ほとんど練習もしませんでした。
だって喋ればいいんだもん、と思ってた。
体調管理と気持ちの整理ばっかりしてました。
レコーディングの日。
録音中にまだ歌詞を書き換えたりしてた。笑
でも一番ナチュラルに届く言葉を最後まで探したかった。
メロディも変えた。
みんなで気持ちを揃えて演奏したら、
小編成なのにすごくドラマチックになったから。
そういうのを、何も言わなくても理解してくれる
メンバーに感謝しながら、とっても優しい気持ちで歌った。
レコーディング最終日の一番最後の曲を録ってる時
「ここにいる人たちはみんな家族なんだな」と思った。
そんな風に出来たCDです。
先日200枚書いたコメントカードにもしたためたように、
このCDを手にしてくださるみなさんにとって、
プレゼントに添える手紙みたいな存在になってくれたらいいなと思っています。
あとからあとから言いたいこと沢山出てきそうだから、
また、セルフライナーノーツも書くね。
とにかく明日リリースです。
あぁ...もっとゆっくり噛みしめたい。笑
***************************
おまけ
レコード屋さんに行けないって方は
HMV
Amazon
こちらでもゲット出来ます~♡
どうぞよろしくおねがいします!
↧
明日『Lovely』Release!
↧